5月20日
新しく入った1年生の部員たちと、大月市の百蔵山、扇山に行ってきました。
今回は男子は15kg、女子は10kgの重りを背負っての山行になります。
「重りが足りてない部員はその辺に落ちている石を突っ込んでもらう」
と、嬉々として部員たちのザック重量を量っていました。
誰がとは言いませんが....
その後ミーティングの中で、道中「日本三大奇橋」のひとつである「猿橋」があることが知らされ、まったく予定にはなかったけれど行かないかと提案されました。
多数決という形ではありましたが
部長による強権発動が執行されみんな連れていかれることに....
余談ですが、猿橋の奇橋たる所以は、橋を支えるためにあるはずの橋脚が存在せず、そのかわりに「結木」という木が橋を支えていることだそうです。
このころから、ワンダーフォーゲル部では顔出し看板の妙な使い方がはやり始めた気がします。本来とは逆に看板を使うというもの...ご当地感が台無しになるとんでもない使い方のはずなのですが、部員たちはお気に入りのようです。
本来のルートにもどり、少し登り始めるとジュースの無人販売が!
あついこともあってみんな買ってました。商売上手。
今年はいってきた1年生は2人が元山岳部で、1人はヨット部という経歴!
バリバリにもまれてきたのか、重りと、行程をものともしない強さを見せてくれました!
写真は、頂上でとったものです。写真が傾いているわけではなく、看板や地面が傾いていました。
新人山行としてはちょっと心配な行程でしたがみなさんめげずについてきてくれました!
今年も一年がんばりましょう!